歌詞存放處

KAITO - CHAOS CORD
作詞：新城P
作曲：新城P
編曲：新城P

冷（さ）めてる世界（せかい）の　虚（うつ）ろな夜（よる）を行（い）く　死（し）の道（みち）を選（えら）んだ
明日（あした）と　未来（みらい）は　昔（むかし）に捨（す）ててきた
「幸（しあわ）せ」は

人（ひと）を物（もの）だと思（おも）う　痛（いた）い感情（かんじょう）
僕（ぼく）と同（おな）じ　虚無（きょむ）の存在（そんざい）

どう感（かん）じるかなんて　どうでもいい
頼（たよ）れるは　自分（じぶん）だけ

今宵（こよい）の月（つき）の光（ひかり）浴（あ）びる景色（けしき）は
赤（あか）く染（そ）まる　苦（くる）しみの淵（ふち）
願（ねが）うならば　僕（ぼく）の顔（かお）に微笑（ほほえみ）を

亡（な）きなら壊（こわ）すしか　自分（じぶん）の世界（せかい）を
作（つく）る　真実（しんじつ）を
無秩序な法典（カオス　コード）


手駒（てごま）を動（うご）かす　手（て）はとても軽（かる）くて　花（はな）を千切（ちぎ）るように
独裁（どくさい）主義者（しゅぎしゃ）な　態度（たいど）で　隠（かく）してる
「苦痛（くつう）」かな

時間（とき）の流（なが）れが欲（ほ）しい　巻（ま）き戻（もど）したい
怖（こわ）い…先（さき）が　無（な）い事実（じじつ）が

影の生業（アンブラル　カルマ）には　救（すく）いなんて
求（もと）めては　いけない

今宵（こよい）の月（つき）に別（わか）れ告（つ）げる時（とき）には
全（すべ）てありのままを懺悔（ざんげ）し
眠（ねむ）りにつく　朝（あさ）に目覚（めざ）めることなく

新（あら）たな世界（せかい）への　扉（とびら）を開（ひら）く
事（こと）が　許（ゆる）される
光（ひかり）　此処（ここ）に


全（すべ）てを消（け）せたら　あの子供（こども）の頃（ころ）の
輝（かがや）く太陽（たいよう）の　下（もと）で暮（く）らしたい
曇（くも）り無（な）き空（そら）の

今宵（こよい）の月（つき）の光（ひかり）届（とど）かぬ僕（ぼく）の
足（あし）に巻（ま）きつくものが重（おも）い
土台（どだい）として遣（つか）われた　人（ひと）の姿（すがた）
罪悪感（ざいあくかん）なんて　消（き）えてしまった
君（きみ）と笑（わら）いたい
手遅（ておく）れだった！あぁっ…！