棗坂シキ(平川大輔) - 幻想のキリエ
作詞:岩崎大介
作曲:喜多智弘
白と黒の狭間、眠る揺籃で
窓からの木漏れ日を憎んでた
耳触りが悪い 鎮魂曲だけ
求め、茨の道、歩くのさ───……
Alea iacta est!! Alea iacta est!! Alea iacta est!!
染まりかけた悪意に、そう恥じらいなど!!
炎の渦中で 焼かれるキミを
取り合う遊戯は、もうすべに終わって
昏い眼光の末路は、決して教えてはならない
望みを喪失くし、討たれたボクが
信じた「遊戯」も、すべに終わって
響いてる幻想は、合せた鏡の様
そんなキリエをAh愛して 歌う───……
頬を張れば見えた? 醒めた「誘惑」なら
空の端、沈みかけた太陽さ
肌触りの良さは 天鵞絨の様
薔薇の棘 刺された痛みだね───……
Alea iacta est!! Alea iacta est!! Alea iacta est!!
凍りついた善意に、そう躊躇いなど!!
煙に巻かれ、平伏す愛を
眺めて審判は、あの日に決まった
罪に歪んでる涙なら、決して乾きはしないから
来世を求め、蔑むふたり
厳しい審判を、天が降して
響いてる幻想は、合せた鏡の様
そんなキリエをAh愛して 歌う───……
Alea iacta est!! Alea iacta est!! Alea iacta est!!
錆び付いてた総意を、そう裏切るのさ!!
炎の渦中で 焼かれるキミを
取り合う遊戯は、もうすべに終わって
昏い眼光の末路は、決して教えてはならない
望みを喪失くし、討たれたボクが
信じた「遊戯」も、すべに終わって
響いてる幻想は、合せた鏡の様
そんなキリエをAh愛して 歌う───……
壊す───…… 壊す───……
Ah「世界」を、壊す───……
「………ゾクゾクするねェ」
- Jun 25 Sun 2017 11:51
棗坂シキ(平川大輔) - 幻想のキリエ
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